世界で最も美しい”瞳”、希少な色の”目”を持つ人々67選
「目は口程に物を言う」というコトワザがあるが、”目”、特に”瞳(ひとみ)”が美しい人からは何か神秘的な印象、ミステリアスな印象、不思議な力を持った人、もしくは宇宙人に最も近い人…といった印象を受けるのではないでしょうか。
ヒトの虹彩の色≒目の色は遺伝的要素が最も強く反映し、瞳孔にあるメラニン色素の配分によって変わってくるそうです。
日本人の瞳の色は一見”黒”に見えるが、実際は虹彩が”茶色”で中にある瞳孔が”黒”である場合が多い。カラーバリエーションが少ないが、シンプルイズベストの美しさが秘められていると思います。
さて、世界を見回せば、それはそれはカラフルで観る人を楽しませてくれる”瞳”を持つ人が沢山存在するようです。
そして、この宇宙の地球には、絶対誰かがデザインしただろこれってくらいに美しすぎる花、熱帯魚、昆虫etc…が存在していますね。
今日はまるで生まれる前に自分でデザインして生まれてきたかのような美しい色の瞳を持つ人々を徹底特集していきます。
カラーコンタクトレンズではない生まれ持った”瞳”をHOLLYWOODSNAPが世界中のWEBをリアルに8時間掛けて総ざらいにして、初版2017年8月の37選から改訂に改訂を重ね、2023年6月に67選に厳選した正真正銘の”珠玉のコレクション″です。
それでは、神秘の世界を巡る旅へと、貴方を誘って参りましょう。。。
✞目次リスト
✜ブラウン(Brown/濃褐色)の目を持つ人々
茶色の目は世界的に見ても最も一般的な瞳の色だ。世界人口の55%が茶色の目を持っているという統計があるようだ。人類の最も支配的な遺伝的要素であり、メラニン色素の量が瞳に反映されている。
アフリカ、アジアの人々の殆どが茶色の瞳の持ち主であるという。
茶色の瞳は他の瞳の色よりも色素が濃い。
出典:pinterest
出典:Pinterest
出典:Pinterest
出典:Pinterest
出典:Pinterest
✜ヘーゼル(Hazel/淡褐色)の目を持つ人々
ヘーゼルの目の色は、茶色と似ているが少し薄い。世界人口の5~8%が持つ希少な目の色だ。
また、ライトブラウンとダークグリーンの中間の色、またはグリーン・イエローと表現されることもあるため、光の加減によって複数の色に見えることがあるようだ。
米国やヨーロッパの人々に多く、ダークブラウンの瞳人とブルーの瞳の人が交配した場合の子供の目の色に多い色でもあるという。
太陽光に照らされると、瞳孔に近い部分がライトブラウンに、そして虹彩の輪郭がライトグリーンになるなどメラニン色素が点在し色が分かれて存在しているために「環境によって変化する瞳の色」と欧米で言われている。
出典:pinterest
出典:pinterest
出典:pinterest
出典:Pinterest
出典:Pinterest
出典:Pinterest
✜ブルー(Blue/青色)の目を持つ人々
青色の瞳と聞けば日本人ならば誰もが憧れる”外人の目の色”だが、遺伝的には劣性、つまり発現しにくいからレアだということ。
世界人口の8%が持つ希少な目は、ユーメラニンというメラニン色素により形成されており、虹彩の色素が少ないことによって創られている。
メラニン色素は生後数年で一気に形成されるため、ブルーの目を持つ幼児は環境次第で年と共に暗くなっていくことがあるという。
2002年の発表でアメリカで1936年から1951年にかけて生まれた人の33.8%が青であり、1899年から1905年に生まれた人のブルーの目の割合57.4%に比べると劇的に減っている。参照元:Wikipedia
青色の目は世界的に見ると茶色よりも希少で、起源は黒海とされており現在は北ヨーロッパを中心にインド、中央アジア、中東にも分布されているとのことだ。
出典:pinterest
出典:Pinterest
出典:pinterest
出典:pinterest
出典:Pinterest
出典:Pinterest
出典:Pinterest
出典:Pinterest
出典:Twitter
出典:Pinterest/span>
✜グリーン(Green/緑色)の目を持つ人々
緑色の目は、実に世界人口の2%の人のみが持つ瞳の色だ。ヘーゼルと混同されることもあるようだ。少量のメラニン色素が織りなすその様は、まさしくレアな”神の色”ともいうべきものだろうか。
南ヨーロッパや東欧や中東、中央アジアにも多少見られるが大半は北ヨーロッパに集中している。アイスランドにおいては人口の88%がグリーンかブルーの目を持っている。参照元:Wikipedia
『緑の目の令嬢』、、、それは幼き日々に読んだモーリス・ルブランの小説『アルセーヌ・ルパン』シリーズの中の最も印象に残った深遠なるストーリー、想像するしかないフランスの1927年発表の本のこと。
やがて動き出すであろう時代を前に、今は静かに、図書室で借りて帰っては読みふけり、まだ見ぬ世界へとレトロかつエキゾチックな回想を膨らませては楽しんでいた筆者の少年時代にとって、
“緑色の瞳”とは、、、、遥か欧州の優雅なるドナウの流れ、モーツァルトのα波の揺らぎの中に身を投じ、、、名器シュトラディヴァリウスが奏でるであろう響きの世界観、異国の森を彷徨い続け辿り着いた命の源流に見た妖精のごとく美しき少女、、、
そう、それはミステリアス且つ神秘的な象徴として密かに抱いてきた憧れであり、今も筆者の心の奥深く、懐中時計の歯車と歯車の深奥へと入り込んでいった先、、、、
ノスタルジックで妖艶な光を帯びてたたずんでいる、心の中の”宝石”のこと。。。それこそがあの頃から変わらず胸に秘め続けた”僕だけの宝石”、すなわち、筆者にとっての”緑色の瞳”だったのである。。
出典:pinterest
出典:Pinterest
出典:YouTube
出典:Pinterest
出典:Pinterest
出典:pinterest
出典:Taiko TV
出典:Pinterest
✜グレー(Gray,Grey/灰色)の目を持つ人々
グレーもしくはシルバーの瞳はブルーに似た色であるという。そして青色の目同様に目の色素が少ないことによりこの色が創られているという。
灰色の目を持つ人々は色素の欠落が著しく、肌は真っ白で、髪の毛はブロンドや赤毛などが非常に多いという。光の環境によっては、ブルー、グリーンとに変化するという。
北欧バルト海周辺やロシアに多く分布するという。
出典:pinterest
出典:Pinterest
出典:pinterest
出典:pinterest
出典:Pinterest
出典:Pinterest
✜アンバー(Amber/琥珀色)の目を持つ人々
イエロー、光の加減では金色に輝くアンバーの瞳は”ゴールデン・イエロー”と呼ばれ、世界的に見ても希少価値が高くアジア、南アメリカに分布しているという。
出典:Pinterest
出典:Pinterest
出典:Pinterest
出典:Pinterest
出典:pinterest
✜ブラック(Black/黒色)の目を持つ人々
茶色の瞳に分類される黒の瞳は、茶色の瞳がさらに濃くなった瞳である。
日本人は”黒目”と言われるが大体の人が虹彩が茶色、瞳孔が黒色である場合が多いのであるが、世界にはこれよりさらに黒く虹彩と瞳孔の区別が付かないほどに黒い黒目も存在する。
出典:pinterest
出典:YouTube
出典:YouTube
出典:Pinterest
出典:Pinterest
✜レッド(Red/赤色)の目を持つ人々
赤色の目は、究極的にメラニン色素が欠如している人々で”アルビノ(先天性白皮症)”の人々が持つ瞳の色、即ち、虹彩の色素の欠如により“血の色“が直に見えている為だという。世界人口の0.001%だという。
筆者の知人にもアルビノの人がいるがそれはそれは美しい赤の瞳をしている。
出典:Autodo
✜バイオレット(Violet/青紫色)の目を持つ人々
紫色の瞳は、赤と青が同時に存在する瞳孔の色である。そしてこちらも”アルビノ(先天性白皮症)”の人々が持つ虹彩の色であるという。
地球上あらゆる伝統宗教で最高位の色とされてきた最も光の波長の短い色、紫色の瞳は、虹彩の色素の欠如と光の反射により垣間見える血管の色により、織りなされているのである。
出典:Pinterest
出典:Pinterest
出典:Pinterest
出典:Pinterest
出典:Pinterest
出典:Pinterest
✜オッドアイ(Heterochromia iridis/虹彩異色症)の人々
“神秘的な目“として時折話題となるのが左右の虹彩の色素量に違いにより色が違うオッドアイ(虹彩異色症)である。
人では非常にレアであるが、動物ではそうでもないらしい。いずれにしても先天的なものは遺伝子疾患であるという。
オッドアイの人々は片目にカラーコンタクトを付けて生活することが多いというが、是非素のままでその美しさを表現して欲しいものである。
出典:pinterest
出典:Pinterest
出典:pinterest
出典:Pinterest
出典:Pinterest
✜アースアイ(Earth Eye/地球の目)の人々
文字通り、地球の目を持つ人のこと。美しすぎるためにカラーコンタクトでないことを祈るばかりです。
Earth Color(アースカラー)といえば、地域によっては土の茶色、または、森林の緑を指して呼ぶこともあるようですね。
出典:highlysensitiverefuge.com
出典:Pinterest
出典:Pinterest
出典:Pinterest
✜ ユニバース・アイ( Universe in the Eyes / 宇宙の目)
う~~ん、宇宙の目、素敵です。。。「私の瞳の中に宇宙がある。。」なんて言ってみたいです。。
伝説では宇宙飛来説が囁かれるフクロウさん、人間のような目をしているとよく話題になってますが、この目はさらに一味違う、流石です☆彡(このフクロウはCGでもAIでもなく動く動画も確認しました。)
出典:Pinterest
出典:Pinterest
✛ 筆者によるまとめ ✛
さて、いかがだったでしょうか。
目と言うのは本当にその人を表しているなと私生活で感じる方も多いと思いますが、好きな人とは目を合わせたい、嫌いな人とは目を合わせたくない、というのは人間の本能による行動だと思いますが、そういった本能が目を重要視しているならばこそ、目というのは神秘的で奥の深いもの、、
誠実に、真剣に物事に没頭している人の目はやはりどのような色をしていても美しいと感じるものですね。
アースアイ(地球の目)やユニバース・アイ(宇宙の目)のように、人の目を通じて、地球、果てには銀河系宇宙までワープしてしまう、そんなことがもしかしたらあるのではないでしょうか?あなたの胸の内に聞いて置きます。。。°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
□ HOLLYWOODSNAP : 注目の関連記事
HOLLYWOODSNAPを応援して下さい。