ニッキー・ミナージュ《まとめ》来歴、ド派手ヘア、高級車が凄い!
今、米音楽界でカリスマ的人気を誇る女性ラッパーのニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)の素顔に迫る企画記事!
ピンクのランボルギーニやベントレーなどの高級車のプレミア映像からレインボーヘアカラースナップに他アーティストとのビーフ(抗争)、そして話題のミュージックビデオまで余すとこなく大特集!
☆ニッキー・ミナージュの生い立ちから現在までの来歴
SNAP via:hotnewhiphop.com
ニッキー・ミナージュ(オニーカ・タニア・マラージ)は、1982年12月8日にカリブ海に浮かぶトリニダード・トバゴで生まれる。やがて5歳で両親と共にアメリカ・ニューヨークのクイーンズ区に移住。
飲酒と薬物に溺れニッキーの母の殺害を企て自宅に放火した父に耐えつつ、中学時代はクラリネットを演奏、高校時代は演劇を専攻。
ラップミュージックなどヒップホップの歴史と深く関わりを持つクイーンズにてラッパーとして活動し、2008年にミックステープがヒップホップ誌『XXL』で取り上げられアンダーグラウンド・ミュージック・アワードで女性アーティスト・オブ・ザ・イヤー賞を受賞したことでカリスマラッパーのリル・ウェイン(33)が代表を務めるヒップホップレーベル『ヤング・マネー・エンターテインメント』と契約しメジャーデビューを果たす。
ニッキー・ミナージュが27歳の2010年にデビューアルバム『ピンク・フライデー』を発表、全米ヒットチャート『ビルボード200』で初登場2位を記録。
その後はグラマラスボディを最大限に活かしたファッションで話題を呼び、破竹の勢いでヒップホップやR&Bシーンだけでなくマドンナやジャスティン・ビーバー、リアーナなどとのコラボ始め多くのアーティストとコラボし米音楽界を牽引するポップアーティストの地位に登りつめている。
左腕に「上帝與你常在」と言う中国語のタトゥーを若い頃から彫っているが「神とあなたは常に共にいる。」という意味。2015年2月にはツアー中にニッキーのスタッフの1人がバーの喧嘩で刺されて亡くなった。同年4月には、ラッパーのミーク・ミルと婚約するも結婚には至っていない。
またニッキーの所属するレーベル「ヤングマネー・エンターテイメント」は親会社であるユニバーサル ミュージック傘下「キャッシュマネー・レコード」から完全独立を求めて裁判中であり、ヤングマネー代表のリル・ウェインはニッキーやドレイクを連れてレーベルを出ると宣言している。
この事態で親会社からアルバム発表を制限させられる、ユニバーサル・ミュージックからの120億円の配分を全てキャッシュマネー・レコードに没収されるなどの被害を被ったニッキーを含めたヤングマネーの所属アーティストらだったが、今後ニッキーが育ての親リル・ウェインのヤングマネーと去就を共にするか注目されている。
推定総資産は7000万ドル(約82億円)、身長は162cm、「ニッキー・ミナージュ」は彼女が考え出したキャラクターだという。
☆ピンクのランボルギーニがド派手スタイリッシュ!
米音楽シーンを牽引するニッキー・ミナージュ(33)が2013年10月に米大手ディスカウント・ストアの『Kmart』でプロデュースするアパレルラインのプレスイベントに40万ドル(約4680万円)のランボルギーニ『アヴェンタドール・ロードスター』で登場した模様がYouTubeのニッキーのオフィシャルチャンネルで動画配信されている。
動画では、ボディをニッキーのトレードカラーであるバービーピンクに塗られたアヴェンタドール・ロードスターにニッキー自らハンドルを握り、ガルウィングドアを跳ね上げたまま走行してイベント会場の『Kmart』へ登場するというド派手演出。
ニッキーのランボルギーニと当時の彼氏でラッパーのSafaree Samuelsが運転する赤のメルセデス・ベンツ『SLS AMG』は、プレスイベント終了後に一通り写真撮影を終えるとドアを跳ね上げたまま『Kmart』を後にしそのままL.Aの公道を走行したために警官に注意されるシーンもあった。
映画の1シーン、いやそれ以上の”ド派手スタイリッシュ感”満載の新感覚映像となっているために海外セレブファン、HIPHOPやR&Bファン、また高級車ファンの人は絶対に見逃すことは出来ない動画となっている。
🎥 ニッキー・ミナージュ、ド派手ピンクのランボルギーニを披露!
☆ピンクにしているのはランボルギーニだけじゃない!ベントレーやレンジローバーもピンクに!
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ニッキー・ミナージュは、自身が所有するピンクのベントレー・コンチネンタルGTについて、「ピンクの車だからとっても目立つのよ、ファンの車が私の車に気づいてUターンしてきて写真を撮ろうとしたの、危うく事故になりそうだったわ」とTV番組のインタビューで語っている。
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📹 ニッキー・ミナージュ、ピンクのランボルギーニでファンサービス!
☆ ニッキー・ミナージュのレインボーヘアカラー
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☆ ニッキー・ミナージュ、他の女性アーティストとは喧嘩が多い!
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ニッキー・ミナージュはとにかく全てがド派手な為にこれまでに喧嘩やビーフ(抗争)、ディスは日常茶飯事。
過去にはあの歌姫マライア・キャリーとオーディション番組『アメリカン・アイドル』の審査員を共に務め、当時キャリアに雲泥の差があったマライアや番組スタッフがニッキーを軽く扱っているという理由で審査員席でカメラが回る中ブチ切れして「マライアの偉そうな態度はもう懲り懲りだわ!みんなして私を不良扱いして、これはハラスメントよ!毎回嫌な気分にさせられてここに座るのはもう嫌だわ!」と喚き散らしたこともある。
また2015年8月30日(現地時間)に開催された『 MTV ビデオ・ミュージック・アワード 2015』にて、『Anaconda』で最優秀ヒップホップ・ビデオ・アワードを受賞したニッキー・ミナージュ、授賞式のMCを務めていたポップ歌手のマイリー・サイラス(23)の目の前でブチキレ、最初は笑顔で受賞スピーチをしていたニッキーだったが、最後の方に一変、異様な目の輝きを放ちながらマイリーのことを「ビ●チ!」と受賞スピーチの最後に散々喚いてこき下ろした。
http://hollywoodsnap.com/nicki-minaj-slams-miley-cyrus-at-mtv-vma/
またこの時の『 MTV ビデオ・ミュージック・アワード 2015』ではその年で最も優れたミュージックビデオに贈られる「ビデオ・オブ・ザ・イヤー」のノミネートを逃し、テイラー・スウィフトが宿敵ケイティ・ペリーとの戦いを歌ったとされる「Bad Blood」のMVがノミネートされた際にテイラー・スウィフトにTwitterで絡み、最終的にケイティ・ペリーが参戦してテイラーを非難するという展開に発展。
If I was a different “kind” of artist, Anaconda would be nominated for best choreo and vid of the year as well. 😊😊😊
— NICKI MINAJ (@NICKIMINAJ) 2015, 7月 21
「もし私が違う”ジャンル”のアーティストなら、Anacondaはベスト・クロログラフィー部門とビデオ・オブ・ザ・イヤーにもノミネートしていただろうね」とツイートしテイラーは「女性同士で喧嘩はやめましょうよ、ライバルは男性アーティストかもしれないでしょ。」とツイートを返した。これに対してケイティ・ペリーが参上して「どっかの誰かさんは女性同士で喧嘩するのやめましょうなんて言ってるけど、一番自分がそうなのにね。」とツイート。
この時ニッキーは自分がヒップホップのアーティストだから、もしくは黒人であるからというジャンルや人種差別を訴えていたと言われているがヒップホップは今やポップジャンルであるし黒人女性アーティストはニッキー始めビヨンセにリア―ナなど完全に米音楽シーンを席巻しているのだが…。
女性セレブの喧嘩は星の数ほどあれど、ニッキーのように正面向かってキレるような潔い人はそうそういないのではないでしょうか。欧米とはいえ、普段男性に比べておしとやかに振る舞うことが一般的となっている社会の中で、女性が喧嘩するのは恥ずかしいと感じてしまうこともある風潮の中、ニッキーの自分の感情に正直に振る舞う姿が多くの女性の共感を得ているのかもしれませんね。
ニッキーがこれだけ熱くなるのも無理はなく、ニッキー・ミナージュと言えばミュージックビデオ、並々ならぬ情熱を注いでいる。ということでニッキー・ミナージュが参加した人気のミュージックビデオを最後に幾つか紹介!
☆ ニッキー・ミナージュ、オススメの人気MV!
今後もHOLLYWOODSNAPはニッキー・ミナージュを徹底追跡!
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