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レオナルド・ディカプリオ財団、環境保全の為に17.7億円の寄付を発表

レオナルド・ディカプリオ
SNAP via:variety.com
レオナルド・ディカプリオの財団が地球の資源を保存するための支援金として昨年夏に続きさらに1500万ドル(約17億7000万円)寄付することを発表した。

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■ レオナルド・ディカプリオ財団、持続可能な開発を訴える

レオナルド・ディカプリオ財団
SNAP via:linkis.com

レオナルド・ディカプリオ財団は、昨年2015年7月14日、総額1500万ドル(約17億7000万円)を環境保護運動に寄付することを発表。

されに、今月19日(現地時間)、前回に引き続き、地球温暖化や大量絶滅、環境悪化などの問題に取り組む環境保護団体に寄付を行ったディカプリオは、スイスのダボスで行われた『世界経済フォーラム』でのクリスタル賞受賞スピーチでこのように語った。

「我々は純粋にこれ以上石炭、石油、ガスへの企業欲へ人類の未来を預けるわけにはいかないのです。金銭目的とする団体はこの破滅的なシステムを維持し続けようと、気候変化の証拠を否定するだけでなく隠ぺいしようとさえしています。もう十分なのです。私達、世界は知っています。歴史はこの惨状の責任を彼らの足もとに突きつけることになるでしょう」

「我々が暮らしているこの地上の化石燃料を残さなければ私たちは地球を守ることはできません。20年前、この問題を依存と表現しました。そして今、私たちはその依存を断つ必要があるのです」
1998年に設立されたザ・レオナルド・ディカプリオ財団(LDF)の代表を務めるディカプリオはさらに「ここ10年間に渡り、我々は陸と海における保護区の拡大や絶滅危機に瀕する動物たちの保護、地球を侵食する企業に反対する先住民の後援など支援プロジェクトに直接的に寄付をしてきました」「しかし、皆さんと協力しこの活動をより増やしていく必要があるのです。寛大さが私達の未来への重要なカギなのです」

「そのため、世界の持続可能な資源を保持するプロジェクトへ1500万ドル以上の寄付を行うことを喜んで発表します」と続けた。

これまでにLDFは65の団体に対して3000万ドル(約35億円)もの寄付を行ってきている。

レオナルド・ディカプリオは、長年の財団での環境保全活動が認められ2014年に国連ピースメッセンジャーに就任している。

レオナルド・ディカプリオの国連気候サミットでの演説(2014年9月)


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