【全米No1セレブ一族】カーダシアン家の昔から現在まで【改訂版】
今や誰もが認める全米No1セレブ一族となったカーダシアン家。
キム・カーダシアンを中心に展開されるこの一族は夫にカリスマラッパーのカニエ・ウェストはじめ、姉のコートニー、妹のクロエ、弟のロブ、母で敏腕芸能マネージャークリス・ジェンナー、それぞれがそれぞれに交際相手がメジャー級の彼氏彼女を従えて華やかさ半端ない。
異父妹で世界的スーパーモデルのケンダル・ジェンナーに、化粧品販売などセルフメイドで最も若くビリオネア(資産10億ドル)となったカイリー・ジェンナーの姉妹。
義理の父の元モントリオール五輪陸上十種競技金メダリストで2015年6月1日に66歳にて女性に性転換し世界中を驚かせTwitterフォロワー獲得スピード世界No1記録を打ち出したケイトリン・ジェンナー(元ブルース・ジェンナー)。
この一族ほど話題性と栄光を全て手に入れた一族は世界でも稀な存在だろう。
今日は、カーダシアン家(ジェンナー家)の今昔物語、昔はみんなピュアだった超お宝衝撃映像と画像をカーダシアン家ウォッチャーのHOLLYWOODSNAPが特集。
✞目次リスト
今日の特集内容
カーダシアン家といえば、リアリティードラマ「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ(Keeping Up With The Kardashians)」で全米中がシーズンを重ねるごとに10年以上見守ってきた今最も世界で有名なセレブ一族だ。
上の写真は、カーダシアン家が有名になる前の25年程前の母クリス・ジェンナーが義父で今は女性となったケイトリン・ジェンナー(元ブルース・ジェンナー)と再婚したての頃のカーダシアン家だ。
左から、妹クロエ、姉コートニー、義父ブルース・ジェンナー、母クリス・ジェンナー、右端キム、前列が弟ロブこの頃、当然だが、美人ジェンナー姉妹のケンダルとカイリーは生まれていない。
密着リアリティードラマを観ている人は分かると思うが上の写真だけでもかなり価値の高いものとなっているはずだ。
それでは、一人一人に注目していこう。
キム・カーダシアン(Kim Kardashian)
キム・カーダシアンは、元々セレブ繋がりでパリス・ヒルトンのクラブ仲間としてメディアに露出をし始める。その後、ファッションモデルなどで徐々に芸能活動を開始。
決定的なヒットは本当に何もないものの、「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」が始まった頃の美貌は誰もが認める素晴らしいものだった。この人は年々外見が変わり一周回って昔の美貌をとり戻しつつある世界でも稀な人と言えるかも知れない。
14歳頃のキム・カーダシアン
実はこんなにピュアな外見だった。
キムはカリスマラッパーのカニエ・ウェストと晴れて結婚する前は、NBAプレーヤーのクリス・ハンフリーズというリアルジャイアンのような人物と一時期だけ結婚をしていた。
「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」では、この一族に外からやってきたクリス・ハンフリーの常識外れの傍若無人なジャイアンぶりがかなり物議を醸したが、最も面白いシーズンであったとも言えるだろう。
リアリティードラマを全部観た人はあのキムがこんな純情な外見なんてありえない!ってみんな思うくらいに衝撃的と言えるかも知れない。
コートニー・カーダシアン(Kourtney Kardashian)
コートニーは、キムの実の姉だ。父はOJシンプソン事件の弁護団を務めた超一流弁護士の故ロバート・カーダシアン。
今も綺麗にすればかなりキレイだが、リアリティードラマではそうとう疲れた2児の母の様子が多い、コートニーの若い頃は超がつく美少女、キムよりもコートニーが出世するんじゃないかってくらい美少女だったことが伺える。
実際にキムがモデル活動し始めた時にコートニーは嫉妬して大変だったと母のクリス・ジェンナーは語っているほど、とにかく昔のコートニー・カーダシアンは小柄ながらも完璧なスタイルの美人だ。
写真では解りつらいが、映像のコートニーは、ビックリするほど昔はキレイだった。
クロエ・カーダシアン(Khloé Kardashian)
クロエ・カーダシアンはキムの妹だ。
3姉妹の中で一番ストイックで健康的な生活習慣を維持できる女性。
朝の5時には起床してすぐにジムに行ってエクササイズをすることでかなりのダイエットに成功している。
NBAのスター選手で元夫のラマー・オドムとは、ラマーが突然家を出て離婚となってしまったが、
その甲斐あってか、歳を重ねるごとに結構男性にモテるようになっていき、ラッパーのフレンチ・モンタナ始め、数々のラッパーやスターと交際。
子供時代はこのような風貌だ。
隣に映っているのが弟のロブ・カーダシアン、昔はみんな可愛かった。
ロブ・カーダシアン(Rob Kardashian)
こちらは、3人姉妹の弟で末っ子でリアリティー俳優のロブ・カーダシアンだ。
これはロブが20~22歳頃の写真で、この当時メンズモデルとして有名ファッション誌から誘いもあったりした時期。
25歳の頃までは相当なイケメンでお洒落な青年だったロブだった。
こちらは、27歳頃から不摂生な生活習慣がたたり、激太りをしてしまっている。ロブの不摂生は姉クロエとNBA選手ラマー・オドムも再三心配して更生するようにあの手この手で支援をしていた。
ロブは繊細な心の持ち主で、ゴージャスな3姉妹の芸能一家の下で、有名になり過ぎて苦悩していた。
本来だったら20代前半に訪れたモデルをやるチャンスの時に日本に行く仕事があったロブだが、結局その時に珍しく家族の反対がありそれを断ってしまったロブ、それ以降はジャンクフードを部屋に貯めてよく食べていた。お金持ち有名一家に生まれてしまったロブの苦悩は想像以上に過酷だったに違いない。
その後は元ストリッパーでクリス・ブラウンのMVなどに登場したりしていた黒人女性ブラック・チャイナと意気投合し一児を設けている。
ケンダル・ジェンナー(Kendall Jenner)

ケンダル・ジェンナーは、モントリオール五輪陸上十種競技金メダリスト、ケイトリン・ジェンナーが男性時代のブルース・ジェンナーとクリス・ジェンナーの実の娘だ。
美人ジェンナー姉妹の姉で、身長178cmの完璧なスタイルの持ち主でモデルとしては、フォーブス誌の年収ランキングで一位を取ったこともある。
その後は、義理の兄カニエ・ウェストの手助けもあり、マーク・ジェイコブスやリカルド・ティッシなどの超一流デザイナーに見いだされ、Victoria’s Secretのランウェイも歩いた名実ともに世界最高クラスのトップモデル。
中学生の頃にモデルとして活動する意志を母クリス・ジェンナーに伝え、母の猛プッシュもあったものの、ケンダル・ジェンナーはカーダシアン家で一番ストイックな性格の為にモデル業に専念し結果を勝ち取ったと言える。ケンダルはストイックなだけでなく貧困層への理解が子供の頃からあり、とても優しい女の子と言える。
↑左ケンダル・ジェンナー(姉)、右カイリー・ジェンナー(妹)
カイリー・ジェンナー(Kylie Jenner)
今や誰もが知る全米No1若手セレブのカイリー・ジェンナーだが、昔は姉ケンダル・ジェンナーと共にモデル活動もしていたが、姉がモデルとして才能を開花させる一方で、
カイリーは十代の頃に人気ラッパーのタイガ(TYGA)と交際、常に世間の注目を集めながらSNSやブログなどで若い世代のファッションリーダーとしての道を歩むようになる。
その結果、持ち前のファッションやデザインセンスが注目を集め、SNSでのフォロワー数が爆発的に増え、そういった流れの中でコスメブランドなどをリリースしこれが大ヒットした。
結果として世界で最も若く一代で(自力で)ビリオネア(資産10億ドル≒1000億円)となった人物として更なる注目を集めた。勿論、カーダシアン家の存在があった為に、本当に一代で自力だったかという議論はされてはいるが、彼女のセンスはやはりずば抜けていた。
関連:ドレイクとタイガに抗争勃発:カイリー・ジェンナーが巻き添えに HIPHOP抗争が激ヤバすぎる…
現在は人気ラッパーのトラヴィス・スコット(Travis Scott)と結婚し一児を設けている。
ケンダルもカイリーも昔からとてもお転婆娘でとてもいい子達だった。
ケンダルは特に超がつくお転婆娘で、リアリティードラマのシーズン1では、ビックリさせられる。
カイリーと一緒にとにかくはしゃいでばかりいた可愛い娘達だった。
↑昔の右ケンダル、左カイリー
↑左カイリー・ジェンナー、右ケンダル・ジェンナー
ケイトリン・ジェンナー(Caitlyn Jenner)
カーダシアン姉妹の義理の父、ジェンナー姉妹の実の父のモントリオール五輪陸上十種競技金メダリスト、ブルース・ジェンナー。2015年6月1日に66歳にして女性に性転換しケイトリン・ジェンナーと改名した。
「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」では、妻クリス・ジェンナーの尻に敷かれて美人姉妹達の陰に追いやられて存在感の薄いブルース・ジェンナーが、まさかキング・オブ・アスリートと知った時の衝撃は今でも忘れない人が多いのではないだろうか。
普段はとにかくスポーツしたことないような草食系のとてもいいお父さんなのだ。
↑2014年頃にはこのような外見だった。
オリンピック金メダル取得後はコチラで、超がつくイケメンとして名を馳せており、五輪金メダル取得後はすぐに俳優に転向。
リアリティーショーの中で独白しているが、当時受けた整形手術が失敗したそうで、またリアリティーショーの中でフェイスリフトなどの整形を受けていた。
また残念なことに2013年10月に妻クリス・ジェンナーと20年に及ぶ結婚生活の果てに離婚、現在はセレブの豪邸がひしめく超高級住宅地のカルフォニア州マリブビーチに住んでいる。
ケイトリン・ジェンナーの関係者曰く、リアリティーショーで有名になり過ぎ、ド派手カーダシアン家の一員であること、住みたくない家に住むこと、決定権がないことなどが重荷となっていたようだ。
リアリティーショーのファンとしては残念としか言いようがないが、ケイトリンやクリスにとってそれが良い決断ならば祝福するしかないだろう。
2015年6月1日には、世界中に衝撃をもたらしたことは記憶に新しい。
ケイトリン・ジェンナーと改名して、女性として新たな人生をスタートした。
実は、この性転換騒動のあった2015年2月にはブルース・ジェンナーとしてLAのマリブビーチの幹線道路で60代の女性ドライバーに対して追突死亡事故の加害者として立件されている。
現場検証の結果、ブルース・ジェンナーの過失が認められなかったということで逮捕拘留には至らなかったものの、全米がブルースが女装をしているという信じられない情報を求めてパパラッチに追われ始めていた性転換騒動の真っ最中に起こった精神的な不安定が引き起こしてしまった悲劇なのかもしれない。
ケイトリン・ジェンナーとしては、自身の性転換、そしてその後のマリブでの生活をリアリティードラマとして公開している。
クリス・ジェンナー(Kris Jenner)
カーダシアン姉妹とジェンナー姉妹の実の母であり、やり手芸能マネージャーのクリス・ジェンナの若い頃はコチラ。(後列中央)↓
クリスの左の男性は、クリスの当時の夫、O.Jシンプソン事件で全米ドリームチームと言われた弁護団のキーパーソン、有名な超やり手弁護士だった故ロバート・カーダシアン。
クリスとロバート・カーダシアンとの間に、上の写真左からコートニー・カーダシアン、クロエ・カーダシアン(前列中央)、そして今を時めく全米セレブのキム・カーダシアンが誕生。
クリス・ジェンナーは、娘達には「ミスばっかり!」と不満がられているが、一家をリアリティードラマの超大金が入る芸能人としてビッグチャンスの仕事を得てきたのも、
ブルースやキム、ケンダルのマネジメントをこなす手腕に関しても超一流としか言いようがない。
歌うわけでも、ランウェイを歩くわけでも、芸するわけでもない、キム・カーダシアンがここまで有名になって今や全米最注目タレントとなったのも、その裏に彼女の業界での交渉術、社交術、仕事術があったとしか言いようがない。
そして、モデルとして大成しようとしているケンダル・ジェンナーの最初のモデルの仕事を持ってきた業界への紹介役もクリス・ジェンナーだ。
クリスの生まれ持った華やかさと超ド派手好きだが、それを全て上手くセンス良くまとめ上げる類まれな能力が現在のカーダシアン家・ジェンナー家のショービジネス界での成功を招いたといっても過言ではないだろう。
アメリカでは『家長』だとか『女帝』『女王』と呼ばれているが、まさにそれが相応しい”美貌と能力の人”、それがクリス・ジェンナーだ。
カーダシアン家を全米No1のセレブ一族に仕立て上げた後に、25歳年下のコーリー・ギャンブルという芸能関係の仕事をしていた男性と真剣交際を長年重ねている。コーリーはこのド派手一族に翻弄されて苦労しながらも、非常にクリスのことが好きな様子が「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」からは感じ取ることが出来る。2人の幸せとカーダシアン家を今後も応援したいところだ。