世界で最も語られている陰謀論、都市伝説 最新版”7″リスト
インターネット創世期である2000年頃から、人々は自由に語り、広く世界に伝える手段をもったことにより、
様々な”都市伝説”、”陰謀論”が沢山誕生した。
陰謀論として語りつくされたことであっても、初めて知る人にとっては非常に斬新な情報であったりもする。
今日は、そんな”都市伝説”、”陰謀論”を初心者でも上級者でも楽しめるトピックを
語り尽くせない中から、HOLLYWOODSNAPが7つに厳選、欲望の渦巻く混沌の世界へと誘う企画。
世界の常識が覆された時、貴方は、もう、何も信じられない。
✞目次リスト
1.ポール・マッカートニーは死んでいる!?
snap via elexpresso.com
世界で最も有名かつ愛されたロックバンド、
音楽誌『ローリングストーン』の「歴史上最も偉大な100組のアーティスト」で第一位を獲得している『ザ・ ビートルズ』は、
1960年代が全盛期。
ヴォーカル・ギター・作詞作曲を担当していたジョン・レノンは、
1980年12月8日、ファンを名乗る男性にニューヨークの自宅前で拳銃で撃たれて死亡、世界中が悲しみに暮れた。
しかし、今もなお、現役ミュージシャンとして第一線で活躍するビートルズの元メンバーで、
「Let it be」「Yesterday」「Hey jude」などの代表曲を作詞作曲したポール・マッカートニー(72)は、「すでに死んでいる。」
という陰謀論がまことしやかに海外で騒がれている。
米『TIME』誌(Web版)が伝えるところによると、ポール・マッカートニーに1967年から死んでいるのではと報じている。
つまり、「Let it be」「Yesterday」「Hey jude」を歌っていた頃のポールは、
すでに1967年1月の交通事故により死亡しており容姿と声が似た男性にすり替えられているというのだ。
噂に拍車をかけたのは、死亡されたとされる直後の1967年2月のシングル「ストロベリー・フィールズ・フォーエヴァー」の
最後の部分でジョン・レノンが、「”I buried Paul”(僕はポールを埋葬した)」と言っているというものなど、
その後のアルバムも逆再生すると様々な意味深な言葉が聞こえてくる、葬式をイメージしたアルバムジャケットなど、
このことに関しては、Wikipediaでも取り扱われていおり、海外の都市伝説として必ず語られる一つとなっている。
参照元:TIME, Wikipeda-ポール死亡説
2.オバマ大統領、出生証明書
snap via miningnewsmagazine.org
アメリカ合衆国第44代大統領バラク・オバマ氏は、2009年に大統領に初選出されて以来、様々な疑惑をもたれてきた。
その一つが「オバマ大統領はアメリカで生まれていない。」というものであり、
合衆国憲法により、父親がケニア人であるオバマ大統領は、
合衆国の地で生まれていなければ大統領に選出される資格がないために、反対派から出生証明書を出すよう要求された。
2011年になって出生証明書を提出したオバマ大統領、しかし、その証明書の記載事項に疑問点が上がる。
まず、オバマの父、ハーバード大学出身のケニアの政府系エコノミスト、
バラク・オバマ・シニアの年齢がオバマが誕生した時の年齢が間違っている点、
オバマの母で人類学者のアン・ダナムが記載された住所に住んでいなかった点、
オバマ大統領が誕生した1961年にはレーザープリンターが存在しなく、
またこの出生証明書自体が「LIVE BIRTH」という書類であり、
正確な出生証明書「birth certificate」でないために後から作られたものだというのだ。
snap via huffingtonpost.com
参照元:Barack Obama citizenship conspiracy theories – Wikipedia
3.地球温暖化は嘘!?
snap via inquisitr.com
この20年間しきりに語られてきた地球温暖化とそれに対する対策、地球温暖化自体が全くの嘘であると言う都市伝説、
陰謀論がインターネット創世記である2000年頃から盛んに米国で語られてきた。
なぜこのような信じがたい根幹を覆す都市伝説が生じたかと言えば、それは、ノーベル平和賞を受賞した、
前アメリカ合衆国副大統領、アル・ゴア氏、温暖化の原因がCO2であり削減すべきと一番声高に唱える環境活動家でもあった。
しかし、蓋を開けてみると、、「 気候売買 」投機ファンド会社の『Generation Investment Management』を、
2004年にイギリス、ロンドンに創立しており、最高経営責任者CEOに居座っている。
この会社はCO2の排出権ビジネスと言われる分野で市場を寡占していると言われており、
すでにCO2排出権取引で資産を2~3年で50倍の90億円へ増やしたというから驚きだ。
つまり、CO2は汚染物質であり温暖化の原因になるから、排出するのにお金を取るというシステムを
創り上げることに貢献した人物が、一番そのシステムで儲けてしまっているというパラドックスが存在するのだそうだ。
ちなみに高校範囲の地学(Earth Science)でも学習する初歩的な事実、
地球は、過去に氷河期を何度も経験しており、11500年ごとに氷河期に突入する。
最終氷河期は、11500年前にあったとされており、
新生代第4紀完新世に入ってから一度も氷河期に突入していないために、
これから地球は氷河期を迎える、若しくはすでに氷河期に突入したとSkeptical Scienceなど複数のメディアは報じている。
果たして温暖化がやってくるのか、氷河期がやってくるのか、11500年周期が多少ずれたとしても、
我々はそのうちのわずか100年足らずも地球上には生きていられないのだ。
参照元: 地球は氷河期に突入した – Skeptical Science
4.電球の寿命は遥かに長い。
snap via en.theeverlastinggopstoppers.com
エジソンが発明した電球が売り出された1881年、
その耐用時間は1500時間だった。1924年には2500時間に延びた。
しかし1925年に世界の電球製造会社が集まり耐用時間を1000時間に限ることを決定。
世界各地で作られた長持ちの電球は一つも製品化されなかった。
同じような考え方は現代にもある。破れるように作られたストッキング、
決まった枚数を印刷すると壊れるプリンター、電池交換ができなかった初期のiPodなどだ。
消費者の方もモノを買うことが幸福だと考え、新しいものを買い続けている。しかしその一方で、
不要になった電機製品は中古品と偽ってアフリカのガーナに輸出、投棄されて国土を汚している。
参照元:Light bulb conspiracy – The Conspiracy Wiki
5.水道水フッ化物は危険か。
snap via uk.pinterest.com
フッ化物(fluoride)は、フッ素の化合物であり、虫歯を予防すると言われていることから歯磨き粉などに使用されており、
アメリカ人口の60%以上の地域で、飲料水のフッ素化が行われており、
またオーストラリアでも安価な費用で虫歯を予防できるとの理由から水道水へのフッ化物添加をしており、
アイルランドでは、国の法律で水道水のフッ素化を義務づけているとのこと。
しかし、このフッ化物、本当に人体に安全で、さらに本当に”虫歯予防”の為に入れられているのだろうか?
第二次世界大戦時に、ナチスドイツは人々にフッ化物添加された水道水を飲むことを強制していたという。
1954年10月に、化学者のチャーリー・エリオット・パーキンス(Charles Elliott Perkins)は、Lee Foundationに対して、
フッ化物添加された水道水の消費が人体に及ぼす影響について
「人工的にフッ化物添加された水道水を1年もしくはそれ以上の期間において摂取した人は、
肉体的にも精神的にも決してそれ以前の同じ人には戻ることはできない。」と報告している。
第二次世界大戦時のナチスドイツは非人道的な人体実験を捕虜であるユダヤ人などに行っていたことで有名である。
そのリストの中で試されていた”フッ化物添加された水道水”がなぜ今一般大衆に行われているのか、
謎は深まるばかりである。
参照元:Dangers of Fluoridation | Mercola.com
6.CIAとAIDS(エイズ)
snap via youtube.com
米『TIME』誌によると、
CIA(米国中央情報局)がAIDS(エイズ)を創りだしたのではないかと複数の理由を挙げて指摘している。
アメリカ疾病予防管理センターがHIV/エイズ(AIDS)を始めてレポートしたのは、1981年。
またCIAが、ホモセクシャルの人と、アフリカン・アメリカンを根絶やしにするために、
エイズを開発してばら撒いたのではないかという噂が語られていると報じており、
アフリカの猿が起源とされていたアフリカ起源説を一蹴している。
タボ・ムベキ南アフリカ元大統領は、アメリカの軍の科学研究ラボでエイズ・ウイルスは作成されたと非難している。
またケニアの経済学者・政治活動家ワンガリ・マータイは、ノーベル平和賞を受賞した時の世界からの注目を利用して、
このエイズCIA起源説をサポートすると表明している。
またニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルス、などの都市で1978年のアメリカ政府によって行われた
B型肝炎に関する実験では、ゲイの人々にわざとHIVウイルスを注入させて感染させたと論じる人々がいると報じている。
リチャード・ニクソン第37代米国大統領は、1971年に、アメリカ軍の
生物化学戦争 (bacteriological warfare :バイオ・ケミカル・ウォーフェアー)部門を
アメリカ国立がん研究所(the National Cancer Institute )に統合、
このあたりからHIVの研究が本格化したのではと示唆している。
参照元:TIME
7. [9.11]アメリカ同時多発テロの真実
snap via english.alarabiya.net
2001年9月11日にワールドトレードセンター通称”ツインタワー”に旅客機2機が相次いで突っ込み、
ツインタワーを崩壊させた歴史的大事件。
またアメリカ国防総省ペンタゴンにも、旅客機が突っ込んだとされており、
国防総省へのテロ行為はすぐさま戦争行為とみなされ、
国際テロ組織アルカイダによる犯行、首謀者はウサーマ・ビン・ラディンと結論付けられた。
しかし、その直後からこの全ての犯行はアルカイダによるものではなく、
ツインタワーを崩壊させ、国防総省にテロ行為を受けたアメリカが、
カスピ海周辺の天然ガスをアフガニスタン経由でパイプラインを築く必要があったアメリカによる
アフガニスタン、石油埋蔵量世界第2位のイラクに侵攻するための口実作りとして
9.11を自作自演したのではないかと囁かれるようになった。
世界で最も有名なこの9.11陰謀論が本格的に世界の人に認知されるようになったのは、
マイケル・ムーア監督の超話題ドキュメンタリー映画『華氏911』において、
当時アメリカ大統領だったブッシュ大統領のアメリカの指折りの名門、石油ビジネスで財を築くブッシュ家と
世界有数の資産家であり、アメリカ企業に投資を行うサウジアラビアを代表する資産家のビンラディン家、
ビン・ラディン家はいわばブッシュの同業者であり、ハイソサエティの社交界での旧知の仲、
9.11前ににこやかに会合をしていることが写真、映像付きで暴露された。
テロの首謀者とされるビンラディンとその一族、アメリカの有力者の鮮明な映像が沢山と出てきた。
さらに『華氏911』によれば、9.11直後、アメリカ全土の旅客機は全て飛行禁止になっていた、
しかし、アメリカ政府は、オサマ・ビンラディン一族だけは密かに飛行機をチャーターさせ
国外脱出を手助けしていたというのだ。
この疑惑をアメリカ政府は否定したものの、米民主党のF.ラルテンブルグ議員が
ボストン国際空港の関係者から手に入れた9月19日のパリ行き名簿には
ビンラディンの名前がずらりと10件ほど並んでいた。
さらに、米『ウォール・ストリート・ジャーナル(The Wall Street Journal)』紙が、
ブッシュ大統領の父、ブッシュ・シニアが顧問を勤める
軍需産業への世界有数の投資ファンド”カーライル・グループ”に、
ビンラディン家が数億の投資をしていたことを暴露。
そして、このパパ・ブッシュの投資ファンド”カーライル・グループ”の役員に
オサマ・ビンラディンの実の兄がいることがホワイトハウスの記者会見の質疑応答で
記者から暴露されていることが『華氏911』で明らかになる。
ブッシュ大統領が血眼になって首謀者だと糾弾するビンラディン一族は
実は裏で手が結ばれていたことが明らかになった。
またツインタワーの崩壊時に、ビル爆破解体時に使われる爆薬が仕込まれていたと思われる
爆発シーンが次々と検証された。
またツインタワーのビルオーナーが9.11直前に不動産業王ラリー・シルバースタイン氏(83)に変わり、
その際に多額のテロ対策保険金をビルに掛けており、
9.11のツインタワー崩壊により巨額の保険金の支払いが行われていた、
ワールドトレードセンターは30年も前の設備、有害物質アスベスト全盛期の建物の為に、
アスベスト除去には取り壊したほうがいいくらいの費用が掛かるとされていた。
そのような理由からビルのテナントは減る一方であり、お荷物であり、建て替えたい事情が存在したと言われている。
また「ジェット機の突入ではタワーは崩壊しない。」
さらには、「爆破解体のような他のビルに迷惑を掛けない綺麗な崩壊などあり得ない。」
という科学的な検証が専門家によりされた。
にわかには信じがたい事実が次々と数えきれないほど浮き彫りになり報道された。
この他にも数えきれない決定的かつ衝撃的な証拠の数々の暴露により、陰謀論は確定したと認識されている。
米『TIME』誌によると、世論調査会社Zogbyの調査では42%のアメリカ人が、
「アメリカ政府は9.11の決定的証拠を隠している。」と信じていると報じている。
参照元:TIME
9.11の陰謀論『ビートたけしのこんなはずでは』
今日紹介した9.11陰謀説の内容をおさらいしましょう。(動画は計11部ありますが、この11/11から最初に見ることをお勧めします。)
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