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ゴーギャンの油絵、3億ドル(約356億円)美術史上最高額で落札

皇帝ナポレオンの時代が終焉を迎え、初の労働者による政府”パリ・コミューン”が誕生し崩壊するなど、

歴史が動き始めている19世紀後半のフランス、ポスト印象派の画家で知られる、

ポール・ゴーギャン(Paul Gauguin,1848-1903)の絵画が、

世界美術史上最高額となる3億㌦(約356億4,900万円)で落札されたと英BBCが報じている。

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落札されたのは、ポール・ゴーギャン(Paul Gauguin)の1892年の油絵

「Nafea Faa Ipoipo : When Will You Marry? (意味:君はいつお嫁に行くの?)」

この絵画では、2人のタヒチの女性が描かれている。

この絵はヨーロッパの慣習とポリネシアンの文化、2つの文化圏の対立を表現しているとされている。

世界美術史上最高額となる3億㌦(約356億4,900万円)で落札されたと英BBCが報じている。

また複数の大手メディアがおよそ2億ユーロ(約269億5973万円という金額での落札も

3億ドルと同時掲載で報じており、いずれにしても史上最高額であることは間違いなさそうだ。

実際にいくらで落札されたかは、公式に発表されていない。

Paul Gauguin's 1892 painting Nafea Faa Ipoipo (When will you marry ?) has sold to Qatar for almost £200million, it has been reported




この油絵は、主に美術品を扱う国際競売会社サザビーズ(Sotheby’s)の前オーナー

スイス人コレクターのルドルフ・シュテヘリン(Rudolf Staechelin,62)氏が

スイスのバーゼル市立美術館(Basel’s Kunstmuseum)に貸し出して展示されていたもの。

snap via web-study.ch




ニューヨーク・タイムズ紙によると、ルドルフ・シュテヘリン氏は、売買が成立し完結したことを明かしたものの、

誰が購入したか、幾らで落札されたかは、明かしていない。

各メディアの推測によると、購入したのは、「カタール・ミュージアムズ」であり、

石油で潤う中東のカタールで国内の美術館向けに絵画購入を行うことで知られる団体であると報じている。

 

カタールは、近年、ヨーロッパの名画を多く購入し、

マーク・ロスコ(Mark Rothko)やダミアン・ハースト(Damien Hirst)などの

モダンなアーティストの作品も購入していると英デイリー・メール・オンライン(Mail Onlinel)は伝えている。

米ウォール・ストリート・ジャーナル(Wall Street Journal)によると、

カタール人が購入したか現段階で確証はないとしている。

 

前回の史上最高値は、ポール・セザンヌ(Paul Cézanne,1839-1906)の絵画、

「Two Card Players(2人のカードプレーヤー)」

やはりカタール人が2011年に、1億6000万ユーロ、当時の為替レートで2億5900万㌦で購入している。

近年、古典的な美術品の最高落札額の記録が立て続けに更新されている。

The oil-rich Gulf state previously spent £160million on Paul Cezanne's Two Card Players (pictured), which was the world's most expensive until its latest purchase

参照元:Mail Onlinethe guardian, Mirror



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