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キャサリン妃、レブロン・ジェームズに肩組まれ、児童施設で怒られと、散々なアメリカ外遊

Catherine Duchess of Cambridge and Prince William with Lebron James at the Brooklyn Nets vs. Cleveland Cavaliers, NBA Basketball game on Dec. 8, 2014 in New York.

PHOT by Time.com

今月7日から3日間の日程で米国ニューヨークを公務で外遊なさった英国ウィリアム王子とキャサリン妃。

今回、キャサリン妃をハッとさせ、英国民だけでなく世界中がびっくりしたハプニングが2つも起こった。

それは滞在2日目、ウィリアム王子は単独でワシントン.D.Cへオバマ大統領と面会へ。

新たな王子をご懐妊なさっている身重のキャサリン妃(ケンブリッジ公爵夫人)は、1人児童教育施設へと向かった先で起きた。

1つ目は、キャサリン妃が施設で楽しく談話しながらラッピング中に監督女性から怒られるというもの。

2つ目は、その日の夜に行われたNBAの試合観戦で試合終了後にNBAを代表する選手、

レブロン・ジェームス(29)から肩を組まれてしまうと言うハプニングが起こった。詳細と背景に迫る。

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8日、オバマ大統領と面会するために、身重のキャサリン妃を独りニューヨークに残し、

ウィリアム王子は、ワシントン.D.Cへ。

オバマ大統領と面会。

today.com

キャサリン妃は、「Northside Center for Child Development」という、NYのハーレム地区にある児童教育施設をご訪問。

ボランティアの女性たちと共に仲良く談話しながらクリスマスギフトのラッピングに挑戦していた。

そこに、後ろに立っている監督らしき年配の女性から、

「Keep  wrapping!(おしゃべりはいいから、ラッピングを続けなさい!)」とキャサリン妃の頭越しにピシャリと怒られてしまう。

キャサリン妃は一瞬女性の顔を見て、ムッとして目を見開くも、

スッと横目で流して「変なこと言うわね~」とでも言いたげな表情で上手くのけたという前代未聞の事件。

児童教育施設の活動内容を広く世界に認識してもらうために、訪れて下さっているキャサリン妃に対して、

まるで賃金を払っている作業員に向かって言うようなお門違いの態度に、英国や米国で批判が高まっている。

これには世慣れしたキャサリン妃も内心ハッとして対応には困った様子、珍しくムっとした表情をしている。

“Excuuuuuuuuuuse me?”

SNAP via katemiddletons.com






 

 

そして、夜は、NBAプロバスケットボール「ブルックリン・ネッツ(Brooklyn Nets)対クリーブランド・キャバリアーズ(Cleveland Cavaliers)」をワシントン.D.Cから戻ったウィリアム王子と観戦。

米音楽業界を先導するジェイ・Zとビヨンセ夫妻とも対面。

試合中はこんなほのぼのシーンも。

試合後には、2014年度の米フォーブス誌による世界アスリート年収ランキング第3位、

年収7230万㌦≒約72.3億円(1㌦100円換算、うち広告収入約53億円)という、

現代のマイケル・ジョーダンと言えるほどの影響力を示すNBAを代表する選手レブロン・ジェームス(29)と対面。

しかし、ここでもハプニングが起こった。

レブロン・ジェームス(29)は、とても笑顔で気さくな優しい人柄として知られるが、

この日もいつもと同じように笑顔で気さくだったのだが、なんと挨拶して記念撮影するときに、

なんとキャサリン妃の肩を腕で抱いてしまっているのだ。

しかも、映像で確認すると、かなり執拗に”抱き寄せて”しまっている。

Catherine Duchess of Cambridge and Prince William with Lebron James at the Brooklyn Nets vs. Cleveland Cavaliers, NBA Basketball game on Dec. 8, 2014 in New York.

PHOT by Time.com

In good spirits: The Duchess promptly burst into a fit of giggles, before brushing her hair back from her face as she attempted to regain her posture

この映像や画像をニュースやネットなどで観て疑問に思った人は多いだろう。

欧米社会では女性と写真を撮る際は男性が腕を伸ばして肩を組むということは頻繁に行われる決まりポーズではあるが、

第1に、キャサリン妃は、王室(皇室)の女性であること、

それも、イギリス王位継承順位第2位のケンブリッジ公ウィリアム王子の夫人、「ケンブリッジ公爵夫人」という継承される未来の王妃。

国際儀礼として、自国でなくとも他国の王室(皇室)の人に気安くボディータッチをするのはマナー違反。

第2に、キャサリン妃は、一般庶民で例えるなら「人妻」であるということ。

しかも、旦那さんであるウイリアム王子が真横にいるのにも関わらず、

その奥さんを肩に手を掛けて自分の方に引き寄せるというのは、誰が見てもご法度なのは世界共通ルール。

これには、英国のみならず米国、世界中から疑問の声が上がっている。

終始和やかに1歳のジョージ王子へのユニフォームプレゼントなどをしたレブロン・ジェームスが、

記念撮影の段階でキャサリン妃の肩に手を掛けて以来、キャサリン妃のにこやかな表情がやんわりと硬直、

受け入れていない行為に関してはレブロンに目を合わせることをしなかった。

少々異様な場の空気に気づいたレブロンは最後には手を引っ込めたものの、

記念撮影直後には、ウイリアム王子に対して片腕でレブロン自ら握手を差し出した、

さらに正確に言えば、ウイリアム王子の方から「握手をしよう!」と差し出されたのを確認してから、

腰を低くして(出来れば両手で)握手するのが一国の王室に対するマナー。

握手は身分の高いものから低いものに対してするのがマナー。

一流アスリートとして米国を代表して世界中の人が見る最高峰の舞台で、

世界最高峰イギリス王室の未来の王と王妃と面会するのだから、

やはりもっとしっかりとした外交儀礼で面会すべきだったと言えるかもしれない。

レブロン・ジェームス(29)は後に「ウイリアム王子とキャサリン妃と面会できたことは一生忘れない!」ツイートしていることから悪気はなかったとうかがえる。




 

参考とすべきは、2009年に来日した米国オバマ大統領の天皇皇后両陛下に対するお辞儀と握手。

一国の最高位の象徴的存在に対する最高儀礼を他国から訪問した米国大統領と言えどもしっかりと弁えている外交儀礼に則った素晴らしいお手本。

これには、相手の国の最高位を敬うことにより、その国の国民全員に対しても敬意を表する意味が込められている。

(世界三大権威説によれば、天皇陛下、ローマ皇帝、イギリス王が国際序列において世界で最も高位とされている。)

President Barack Obama is greeted by Japanese Emperor Akihito and Empress Michiko upon arrival at the Imperial Palace in Tokyo: Barack Obama talks of green tea icecream as he pushes to strengthen US ties in Asia

telegraph.co.uk

この最敬礼のお辞儀に関しては、米国大統領として威厳が足りないと米国内で批判が巻き起こったものの、

一国の最高位に位置する象徴的存在に対して最高の礼を尽くして敬意を表する、

これはどんな人にとっても必要なマナーではないだろうか。

今回の件に関してイギリス王室の広報は、「マナー違反は無かった。楽しい時間を過ごされた。」とレブロンを擁護するコメントを発表していたが、

やはりレブロンには、オバマ大統領のようなお手本となる礼をウイリアム王子とキャサリン妃に示して欲しかった。




 

さて、一連の2つのハプニング、

黒人による白人警官へのデモが関係している可能性が秘めているのも一概に否定できない。

実は、このNBAの試合、試合前や、場外は殺伐としたデモで異様な雰囲気であったのだ。

日本でいうところの”天覧試合”とも言えなくもない今回の試合。

しかしそれを否定するような会場内外での選手を交えたデモ行為、

このデモの根幹には黒人と白人の人種問題があるだけに、

会場外は別としても、会場内の選手は、本来ならばデモは休止すべきだったはずなのでは!?

そうとも言っていられない緊迫したアメリカの人種問題は、今緊迫しているのかもしれない。

また、キャサリン妃を叱りつけてしまったのが、肌の色から黒人女性だったと判断できることから、

(このことは人種差別問題になるので欧米では触れられていないものの)

現在全米で巻き起こる白人警官へのデモ、

“I Can’t Breathe(私は息が出来ない)”と関係するものもあるのではないかという声も。

今年7月ニューヨーク州で課税対象外のタバコを販売した罪で黒人男性エリック・ガーナーさんを逮捕する際に、首を絞めつけて窒息死させた白人警官が不起訴に。

喘息持ちであったエリックさんが締め付けられてから窒息死するまでの間に発した言葉が”I Can’t Breathe(私は息が出来ない)”

これは記録映像に残っていたことから全米でデモのスローガンとして黒人、白人問わず、白人警官へのデモを巻き起こしている。

さらに、今年8月に米ミズーリ州ファーガソンで起きた無抵抗の黒人青年マイケル・ブラウンさん(18)が、白人警官に射殺された事件も白人警官は不起訴になった。

アメリカで数十年間問題となり続けている白人警官の黒人に対する乱暴行為、その後の不起訴処分。

そしてそれに対する黒人並びに白人も怒りを爆発させている。

実はキャサリン妃が観戦したブルックリン・ネッツ対クリーブランド・キャバリアーズの

試合前の練習ではレブロン・ジェームス始め多くの黒人選手がこのTシャツを着用。

NYpost

当日観戦に訪れていたジェイ・Z(とビヨンセ夫妻)と撮影。

Twitter.com

しかも場外では、まさに”I Can’t Breathe(私は息が出来ない)”のデモの真っ最中で

沢山の人が真冬のNYブルックリン区にあるバークレイズ・センターでデモを行っている最中だった。

nydailynews.com

“I Can’t Breathe(私は息が出来ない)”では、

亡くなったエリック・ガーナーさんのようにみんなが倒れ込んでデモするサイレントデモとなっている。

NBCnew

歴史的なことを言えば、

16世紀から19世紀の400年に渡る白人による黒人奴隷貿易、植民地政策により抑圧されてきた黒人と白人との人種問題。

当日、このような場内、場外のムード、全米で巻き起こる白人警官へのデモの矛先は、「白人警官」から

白人の権威の象徴であり、黒人と歴史的に深く関わりのある「イギリス王室」の

ウイリアム王子とキャサリン妃に多少なりとも向いてしまった可能性は完全には否定できないだろう。

レブロン・ジェームスは、203cmと身長が高い上に絶対的スターなために、

写真撮影の際は、誰に対しても腕を肩にかけるのが癖になっていたと思われる。

素晴らしい超一流アスリートなのでお手本となるべきマナーを今後は期待したい。

またこのようなハプニングに対して気品を持って上手く対応されているキャサリン妃に対する

欧米世界での評価はさらに高まっている模様。

今後もキャサリン妃の動向に注目していきたい。



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