キャサリン妃の弟ジェームズ・ミドルトンは俳優並イケメン

2015/07/23 ハリスナ 0

キャサリン妃の実の弟、ジェームズ・ウイリアム・ミドルトン（James William Middleton）は、近くモデルデビューする予定である可能性を英デイリー・メール紙は報じている。

“絶世の美女”キャサリン妃の弟に相応しい、上品さと知性を兼ね備えたルックスを持つジェームズ・ミドルトンとはどのような人物なのだろうか？

キャサリン妃の妹のピッパ・ミドルトンにも注目して、その人物像を探っていきたい。

✞目次リスト

♠ジェームズ・ミドルトン氏の生い立ち

画像はキャサリン妃の妹ピッパ・ミドルトン（31）と弟ジェームズ・ミドルトン（28）

ジェームズ・ミドルトンは、キャサリン妃と同じ両親、当時ブリティッシュ・エアウェイズの運行管理者、ディスパッチャーという重要な職務を担う父マイケル・フランシス・ミドルトン（Michael Francis Middleton）と、同じくブリティッシュ・エアウェイズのキャビンアテンダントを務める母キャロル・ミドルトン（Carole Middleton：旧姓ゴールドスミス）との間に、1987年4月15日、ロイヤル・バークシャー病院で生まれた。

そしてキャサリン妃の母校でもある西パークシャーにある「セント・アンドルーズ・スクール・パンボーン校」で学び、キャサリン妃と同じ「マルボロ・カレッジ」を経て、

エディンバラ大学で環境資源学を専攻、在学中にビジネスに夢中となり起業、3年生で中退。

また「ディスレクシア」という難読症などの学習障害を抱えながらも、キャサリン妃の結婚式では、聖書の朗読やスピーチで高い評価を得た人物とのこと。

♠「Boomf」など計4社を設立する起業家

Snap Via：dailymail.co.uk,画像左ジェーブズ・ミドルトン、右から2番目デザイナーのイジー・バートン（21）

大学中退とともに叔父のゲーリー・ゴールドスミスから11,000ポンド（約210万円相当）を借金して2007年に起業した会社は、「The Cake Kit Company」、サッカーボールのケーキなど可愛くてユニークなケーキや誕生日ケーキなどが自宅のオーブンで家族で手軽に焼ける為のケーキキットを扱う会社で、こちらは、ご両親が、ブリティッシュ・エアウェイズを共に退職されて始めた「Party Pieces」というパーティグッズを扱う今も存続する通販会社を通して流通を行い、数々の賞を受賞、またラルフ・ローレンなどのブランドからの受注製造も行っているとのこと。

デイリー・テレグラフ紙は、ジェームズ・ミドルトンを「1日に14時間働く、若き起業家」として紹介している。

2014年1月には、デイリー・メール紙が「The Cake Kit Company」が2年連続で赤字決算であると報じ、

このことから、ジェームズ・ミドルトン氏は運営する会社の資金繰りを家族に頼らなければならない状態であると先日（2015年）7月17日付けの記事では報じている。

またその他では、「Nice Cakes.LTD」、「Nice Wine Ltd.」、「Boomf」を設立している。

今最も注力しているのが「Boomf」であるとのことで、

「Boomf」とは、2013年11月にジェームズ・ミドルトンが設立したサービスで、インスタグラムなどに投稿したお気に入りの写真やイラストなどをチロルチョコのような正方形のマシュマロの表面に張り付けて合計9つが配備できる正方形のオシャレな箱に入れて誕生日パーティーやバレンタインの贈り物などとして世界中に送ることが出来る今イギリスで注目を集めているサービスとのこと。

今回新しく、21歳の若き女性デザイナー、イジー・バートン（Izzy Burton）を採用したとのことで話題を呼んでいる。