ヒトラーの予言と的中をまとめ、未来の世界、日本も予想〔要約〕
20世紀最大の暴君、ナチス・ドイツを率いたヒトラーの予言が近年注目を集めている。
ニュルンベルク裁判にてナチ党最高幹部らにより暴かれた虐殺者ヒトラーの封印されたオカルト的霊能力(霊媒体質)により、1932年頃から1945年までにナチ党最高幹部らに語ったという未来の予言とその的中を一挙公開。
『ノストラダムスの大予言』を著書に持ち日本に広めた五島勉 氏(三島由紀夫からヒトラーの秘密をインタビューで教わる)が1988年に出版した『1999年以後―ヒトラーだけに見えた恐怖の未来図』から、要点のみをまとめて紹介(それでも長いが….)。
✞目次リスト
■アドルフ・ヒトラーの予言とその的中した驚愕の事実を一覧
・第二次世界大戦をヒトラー生誕50周年の1939年に始めることを宣言し、1945年のヒトラーの誕生日(4月20日)までに勝つか負けるかは別として決着が着き大方の大戦が終結することを予言。
(予言したとおり腹心で最高幹部ヘルマン・ゲーリングとハインリッヒ・ヒムラーらが1945年4月23日にヒトラー引き渡しとドイツ降伏をヒトラー抜きでアメリカに単独打診、1945年4月20日(予言と10日のズレ)にヒトラーは拳銃自殺、欧州戦線は終結。)
・戦局が進むにつれ、第二次世界大戦でのドイツ敗北を予言。その後のドイツの東西分断、ベルリンの壁の出現を予言し的中させる。
・第二次世界大戦後にユダヤ人国家”イスラエル”が中東に建国(1947年)されることを予言し的中
・世界がヒトラー生誕100周年の”1989年”で大きなターニングポイントを迎えることを予言し的中
(ベルリンの壁崩壊1989年、冷戦終結、世界において重要な日本国の昭和天皇ご逝去)
・世界が極一部の支配層とそれに従う奴隷のような層への二極化することを予言
・1989年以降、富裕層と貧困層の二極化を人間と国の両方で起こることを予言し的中
関連:世界の大富豪62人の資産、低所得者36億人の資産合計と一致
・男のような女性、女のような男性の出現
・側近でナチス最高幹部のヘルマン・ゲーリングとハインリッヒ・ヒムラーが最後に裏切る
・限られた男女にだけ、愛と肉体の快楽が集中することを予言、それ以外は一生満足を得られないという性の二極化することを予言
・コンピューターやロボットの出現とその性能に関することを予言し的中
・ドイツの国民車「フォルクスワーゲン」とアウトバーン(高速道路)の登場することを予言し的中
・人類が宇宙旅行や月探索することを予言しほぼ的中
・日本がドイツの同盟国として第二次世界大戦に参戦することを予言し的中
・日本に3発の原発が投下されること、その黒幕を予言しほぼ的中
・大戦後の米ソの冷戦を予言し、「額に赤い印をもつ男」ゴルバチョフの出現を予言し的中
・21世紀の空気と水と食物の汚染を予言し的中
・肉食とアルコールとタバコで体が衰えることを予言
(側近らの証言により、実際にヒトラーは上記の3つを完全に避けた菜食主義者、性欲も完全制御(恋人はいたが最期に結婚し共に自殺)していた独裁者としては完全に異例な人物。しかしこれらにより霊的(ヒトラーの場合霊媒体質が強まった)になり、同様に霊的存在である悪魔からの憑依とコントロールは強まった。)
・臓器移植を予言し的中(予言には脳の移植も含まれている)
・1989年から1999年まで世界は天変地異と戦争により毒気で息絶える街、多くの国が飢えることを予言し的中
・2000年以降、戦争と天変地異がますますひどくなり、ヨーロッパとアメリカの3分の1が荒廃すること(人の心も)を予言しかなり的中
(欧州経済の低迷とギリシャの財政破綻、東欧諸国の共産化からの荒廃、アメリカの大都市デトロイトの廃墟化、サブプライムローン問題、米社会保障制度の無期能化)
・2000年以降、アフリカと中東も完全に荒廃することを予言しほぼ的中
・2000年以降、ドイツの一部、アメリカ、ソ連の中心部、日本と中国は深い傷を負いながらも生き残ることを予言しほぼ的中か(まだ予言完成時期は先のようだ)
■「2039年に人類が大きく変わる。」ヒトラーの未来予言
・2039年、人類は完全に2つに分かれる。天と地の如く2つに分かれる。
・2039年1月、二極化が完成され、人類は今までの人類を超えた「超人(Über mensch/ユーベルメンシュ)」や「神人(Gott Mensch/ゴッドメンシュ)」へと一部は進化するか、大半はロボット人間に退化し支配されている(奴隷となる)ことに既になにも疑問に思わなくなる。
・進化した「神人(Gott Mensch/ゴッドメンシュ)」達は団結し、戦争も気候も経済も完全に制御する。地球のそれまでのありとあらゆる危機や問題を数次元上の知能と力で解決していくようになる。
・「神人(Gott Mensch/ゴッドメンシュ)」とは既に今の人間ではなく”カミヒト科カミヒト”、脳と肉体が進化し自己と世界を完全にコントロールする。その時にナチスも蘇る。
・退化したロボット人間たちは完全に受動的な生物で、住居や職業、食べ物、娯楽、恋愛など従来の生き方を継続するが、神人達に支配され家畜のように管理されていることに全く疑問を抱かない。
・「いずれにせよ、今の文明は何も残さない。文明の砂漠だ。」
■日本に関する予言
出典:chicagolampoon.blogspot.com
ヒトラーは、現代、そして未来の日本を「東方が巨大な実験の場になる」──「永遠の未成年者集団」となると予言している。
「東方が巨大な実験の場になる」とは、日本独自の「神人」が生まれる可能性も含まれているが、新しい身分制度の実験場を指している。
日本に3発(実際は2発)の原爆が投下されることを1932年の時点で予言している。
また2000年以降、ドイツの一部、アメリカ、ロシア(ソ連)の中心部、日本と中国は深い傷を負いながらも生き残ることを予言。
・「東方が巨大な実験の場になる」についてヒトラーの発言
「未来の社会はどんな様相を見せるだろうか。同志諸君、申し上げよう。
まず闘争によって選りぬかれた貴族階級が現われる。新しい中産階級、無知な大衆、新しい奴隷、仕えるものの集団、『永遠の未成年者集団』があろう。そしてこれらすべての上に、さらに新しい貴族がある。特別の指導的人物である。
このように、支配をめぐる闘争によって、国の内外に新しい身分が成立する。しかも東方が巨大な実験の場になる……そこに新しいヨーロッパの社会秩序が生まれるのだ」(ラウシュニングに語った言葉)
この正確な意味はラウシュニングにはわからなかった。彼とともに聞いていた他のナチ幹部たちも、貴族とか、新しい奴隷とか、東方とか未成年者とか……わかったようで、本当の意味はつかめなかった。
・「永遠の未成年者集団」とは死ぬまで大人に成れない人間たちを指すという。
「よろしい、では解説してやろうハンス。私が言った未来に現われる『永遠の未成年者集団』というのは、もちろん、死ぬまで大人になりきれない人間たち、ということだ。
そんなことは、厳しい正常な社会ではありえない。だからそうなる背景には、甘やかされた異常な社会が当然ある。その中で、同じように大人になりきれない親に、愛玩動物のように育てられるため、子どもも成人しても真の大人になれないのだ。」
「しかしハンス、じつはそれだけじゃない。私が本当に言いたかったのは、そのことではない。未来社会には、そういう『永遠の未成年者集団』が現われる一方で、幼いときから大人の思考と感情を持った人間たちも現われるのだ。信じられないだろうが、彼らは胎児のときからさえ、そのように教育される。5つか6つで一人前の理屈と判断力を備え、13、4歳にもなれば、並の大人を指揮するほどの力を持つようになる。
つまり両極端ということだ。肉体が大人で感情が幼児のようなグループと、肉体はまだ青春期にまでいかないのに、思考と感情が大人を超えるグループ……」
「しかもハンス、それは人間の発育状況だけじゃないのだ。人類と社会のあらゆることが、未来には、そのように両極端に分かれてしまうのだ。たとえばカネだ。一方には腐るほど大量のカネを持ち、広く高価な土地を持ち、労せずして限りなく肥っていく階級が現われる。貴族とか新しい中産階級とか言ったのはその意味だ。
だが少数の彼らが現われる一方、他方の極には、何をどうやっても絶対に浮かび上がれない連中も現われるのだ。
それはカネだけの問題でもない。より正確にいえば、精神の問題だ。
限りなく心が豊かになっていく精神の貴族、精神の新しい中産階級が現われる半面、支配者が笑えと言えば笑い、戦えといえば戦う『無知の大衆』、『新しい奴隷』も増えていくのだ。」
「人間だけではない。国もそうだ。恐ろしく豊かな、労せずして肥っていく国が現われる。他方、何百年かかっても絶対に払いきれないほどの借金をかかえ、水一杯すら容易に飲めない国も現われる。気候もそうだ。とほうもない旱魃(かんばつ)や熱波におそわれる国と、寒波や洪水におそわれる国が出る。災害におそわれつづける地域と、楽園のような地域、人っ子一人いなくなる荒地と、無数の人間が鼻をくっつけ合って生きる都会とに分かれる。
愛もそうだ。特定の男女にだけ、愛と肉体の快楽が集中する。一方、一生に一度の真の愛も快楽も得られない男女も増える。要するに、土地や金や支配力を得る者は、ますますそれを得、支配される者はますます支配されるだけになる。そうだハンス、それが未来なのだ。私の見た未来だ。未来はそうなるのだ……」
「それは1989年だ。そのころ実験は完成する。人間は完全に2つに分かれる。そこから引き返せなくなる。そうだハンス、その完成と更に新しいアプライゼ(スタート)の時期が1989年4月に来るのだ。」引用元:1988年出版五島 勉 著『1999年以後―ヒトラーだけに見えた恐怖の未来図』
・原爆投下の予言:ヒトラーは1932年のヒトラーの山荘予言と呼ばれる南ドイツのベルヒテスガーデンに地下都市機能を備えた洞窟型別荘「オーバーザルツベルクの山荘」に滞在していた時に既にアメリカによる日本への原爆投下を予言している。
「しかしその報復として、米英を背後で操るユダヤが、日本を絶滅させる恐れがある。ユダヤの天才的な科学者たちが、炎の絶滅兵器を開発するからだ。
彼らはそれをアメリカ軍に与え、日本に対して使わせる。日本の都市3つがこれで火星のような廃嘘になる。そうさせる最初の契機に、イギリスが深いかかわりを持つ。
また決定段階ではユダヤの『真実の男』が、より深いかかわりを持つようになるだろう。」
※ここでいうユダヤとは国際金融を中世から支配するアシュケナジー・ユダヤ人(になりすました人々)のことである。銀行や貨幣制度を作ったのもユダヤ人(ユダヤ人になりすました人々)と呼ばれ、当時の中世ヨーロッパではキリスト教の聖書により同胞に利子を付けて金を貸すことを禁じていたために、銀行の代表に「ユダヤ人」を添えることにより、「異邦人になら利子を付けても聖書に違反しない」という価値観を欧州に植え付けることにより力を付けていった勢力。中世から現在に至るまでユダヤ人(になりすました人々)による世界の金融支配が続いているためにヒトラーはユダヤ人を迫害し絶滅させようとしたという説がある。
そして、このヒトラーが語った『真実の男(True Man)』は、日本に原爆を投下した際のアメリカ大統領トルーマン(Truman)、「e」が一つ欠けているだけで、1932年にヒトラーは完全に的中させている。
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