海外セレブ、パパラッチにブチキれファイト繰り広げた8人《動画あり総集編》

2015/08/29 ハリスナ 0

“キレるセレブ”が海外で密かに社会現象化しているようだ。

キレてキレてキレまくる、今日はパパラッチにブチ切れて路上ファイトを繰り広げた海外セレブ8人を一挙特集！

あなたが知らないところで、セレブ達はブチ切れていた！

✞目次リスト

1.ヒュー・グラント/ラブコメ映画の王子さま

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『ラブ・アクチャリー』や『ブリジット・ジョーンズの日記』などラブコメ映画の王子さま、ヒュー・グラント（54）は映画の中ではいつも紳士的で草食系を演じているが、パパラッチに対しては肉食系の狼と化した。

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ヒュー・グラントがもう54歳というのはとても意外だが、パパラッチに対しては映画の中とは違い、いつも不機嫌なのだという。そして2007年4月のある日、パパラッチがヒュー・グラントを撮影していると突然「死の脅迫」をパパラッチの耳元で囁いたという。その後もパパラッチは撮影を続けて、ヒュー・グラントが雑貨屋から出てくると、ブチキレのグラント様はパパラッチに蹴りを噛ましたようだ、パパラッチはウォー！と悲痛な叫び声を挙げて崩れ落ちた。この件でヒュー・グラントは逮捕されたが、7月に証拠不十分で不起訴処分となった。

ヒュー・グラント、至る所でパパラッチに暴行を働いているようだ。今日はそのうちの2つを公開！

HOLLYWOODSNAP一押しの俳優、ラブコメ映画では欠かせない”いい人”なヒュー・グラントは期待外れのブチキレセレブだった！衝撃のシーンはコチラ。

📹ヒュー・グラント、映画ではいい人、パパラッチには蹴り！

📹ヒュー・グラント、パパラッチに車で体当たり

2.クリス・マーティン/コールドプレイ(Coldplay)ボーカル

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UKロックといえば、コールドプレイ（Coldplay）、2000年代の音楽シーンでのその存在感は圧倒的であり、どことなく知的な雰囲気のあるロックバンドだ。

「Scientist（意味：科学者）」という曲も歌うコールドプレイ（Coldplay）のヴォーカルのクリス・マーティン（38）といえば、世界共通の雰囲気を漂わす数学教師のようなルックスだ。その知性的なルックスのクリス・マーティンが写真右のようなプロレスラーの場外乱闘のような様相で熊のような顎ひげを生やしながら、パパラッチを鷲づかみにしているとは誰が想像しただろうか。

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事件はコールドプレイ（Coldplay）人気絶頂期の2004年に起こっていた。妻で「アイアンマン」など超有名ハリウッド女優のグウィネス・パルトロー（42）と結婚生活を送っていた当時妊娠の為に病院を出入りしていた妻グウィネスを病院前に張り付いて出待ちしていたパパラッチにブチキレして突然掴み掛ったクリス・マーティン。「リスペクトというフ●ックを覚えろ！」と繰り返し叫びながらカメラマンを地面に叩きつけて高価なカメラを強奪、カメラをそのまま車に積み込んで強奪を試みる、結局カメラマンの激しい抵抗に遭ってその後カメラを地面に投げ捨ててその場を車で立ち去った。

これが人気絶頂期の始まりの時期のコールドプレイだなんて誰が信じるだろうか。これこそまさにコールドプレイ（冷たいプレイ）だなんて言わせないでおくれ。

📹Coldplayクリス・マーティン、パパラッチを地面に叩きつけ、カメラを強奪を試みるも地面に投げ捨てる

https://www.youtube.com/watch?v=xIk3SuGGrY0

3.ジャスティン・ビーバー/全米一のお騒がせシンガー

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ブチキレ兄貴といえばジャスティン・ビーバー先輩を忘れてはならない。1人で30人分のトラブルを巻き起こしながら生きているすっかり本業がトラブルメーカーとなってしまったジャスティン・ビーバー兄貴のブチキレはこんなもんじゃない。（本業はYouTube出身の歌手）。

ジャスティン・ビーバーのニューシングル”What Do You Mean?”はかなりキテるのも忘れてはならない。

2013年3月8日、ロンドンを訪れていたジャスティン・ビーバーを出待ちしていたイギリスのパパラッチは、長いこと出待ちしていたにも関わらず建物から出るやダッシュで車に乗り込むジャスティン・ビーバーに納得がいかなかったようで、１人のパパラッチが「ファ●キン〇〇〇」を連発して口撃を始めた。

ジャスティン・ビーバーが車に乗り込んだ後に「ファ●キン、アメリカ！ファ●ク・ユー！」と発言したイギリス訛りのパパラッチに対して、「ワッチューセイ！？ワッチューセイ！？（ニューシングル”What Do You Mean?”ならぬ、”What (did) you say?” 意味：今オマエなんて言った？）」と連呼して車から出てきてパパラッチにつかみかかろうとするジャスティン先輩は空を切る。パパラッチに止められて事なきを得るも、この時のことは、ファッションリーダーとしては珍しくダサい服装に加えて面白い写真が取れたことから後世に語り継がれる名場面となった。ジャスティン先輩の顔は赤ん坊の顔に付け替えられているコラ画像が世界中に出回ったのだった。

📹ジャスティン・ビーバー、パパラッチに「ワッチューセイ！！」

https://www.youtube.com/watch?v=ejvBBYgfw_E

4.マイク・タイソン/狂暴な歴代ボクシング世界王者

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マイク・タイソン（49）と言えば、ボクシング史上に名を残す最強ヘビー級チャンピオンであり、且つ世界有数の狂暴な男だ。

15歳の頃のマイク・タイソンのシャドーボクシングのスピードを超える格闘家をライター（筆者）は未だかつて見たことが無いほど、人間の動きを超えていた男だ。

イジメられっこだったマイク・タイソンはある日可愛がっていた伝書鳩を先輩に握りつぶされてしまいブチキレたところから、彼の最強伝説は始まった。その後数々のストリートファイトで少年院の出入りを繰り返し鳴り物入りでプロボクシング界に殴り込んだ。全盛期こそ短かったらしいが、わずか15歳の時にその動きは人間を超えていたのがこの動画だ。

1996年に行われたイベンダー・ホリフィールド戦では、クリンチ中にしびれを切らしてホリフィールドの耳を噛み切ってリングに吐き捨てるという信じられない行動は今でもボクシング史上に残る大事件だ。

パパラッチとの事件は2009年11月12日に起こった。マイク・タイソンと新婚の美人妻ラキハ・スパイサーと10ヵ月の赤ん坊と共にロサンゼルス国際空港（LAX）を通過中にパパラッチに対して殴打の暴行をした罪で逮捕された事件だ。後に証拠不十分で不起訴処分となった。映像ではカメラマンを追って詰め寄り、おそらく暴行を加えられている最中のようなシーンまでは確認できる。

📹マイク・タイソン、LAXでパパラッチを暴行容疑で逮捕

さらにもう一つ、2014年9月10日にカナダ・トロントで選挙中のロブ・フォード氏と面会し、その後トーク番組に出演したマイク・タイソン、過去にレ●プ容疑で逮捕され有罪判決を受けているマイク・タイソンだが、レ●プに関しては合意の上だったと否定を続けていることも有名だが、ニュースキャスターは「貴方はレ●プ容疑で有罪判決を受けましたが、市長選にダメージを与えるという幾つかの批評家の意見がありますが貴方はその事についてどう思っていますか？」という辛辣な質問をされてしまったとたんに和やかなムードは一変した。

◆重大犯罪で訴追、逮捕歴があるアスリート、ハリウッド俳優、女優リスト

マイク・タイソンは、その後ファ●クを連発し、「コメントする必要はないね、なぜならお前はネガティブだろ、そんなこと言うのはお前だけだろ？市長にはもう会っちまったんだから、今更どうしようもないだろ。」「お前はク●で、フ●ックな野郎だな！ファ●ク・ユー！」と静かにまくし立てた為に、インタビューはこの後早々に終了せざる負えなくなった。

マイク・タイソンはWWEや格闘技のリングサイドなどでも、結構いろんなところで狂暴で有名なだけに挑発されることも多いのだ。

📹マイク・タイソン、レ●プ犯扱いしたキャスターにブチキレ

5.カニエ・ウエスト/カリスマラッパー

カリスマラッパーのカニエ・ウエスト（38）も粗暴な行動では全米有数に有名だ。

身長173cmとアメリカ社会で暴れるには少し小さめのサイズのカニエだが、その鼻息は常に荒い。2Mクラスの大男達にも全く臆することなく弾丸のような男だ、これまでに数々の語り継がれる事件を起こしてきた。

2009年のMTVビデオ・ミュージック・アワードで、テイラー・スウィフト(Taylor Swift,25)が「Best Female Video（最優秀女性ビデオ賞）」を受賞した際のスピーチに突然乱入しテイラーのマイクを奪い取って、客席最前列のビヨンセに向かって「ビヨンセが歴史上最も素晴らしいミュージックビデオを創り上げたんだ！」を連呼し、大ヒンシュクを食らった事件などは伝説として語り継がれる。

さらに、2014年9月12日（金）には、オーストラリア、シドニーのクワンタス・クレジット・ユニオン・アリーナで行われたライブ中に突然曲を中断、場内の照明を点灯して明るくし、座っている観客達全てに立つよう指示。会場の座っているファンがカニエと会場全体からのブーイングと「立て！」コールの中でしぶしぶ立つ中で、車椅子の少年と義足の少女の2人が立てずに残ってしまった。

さらに、2014年1月には妻キム・カーダシアンに対して「●ガー（黒人差別用語）のビ●チ」と叫んで付きまとった18歳の白人青年をキム・カーダシアンの携帯からの応援要請にすぐに現場に到着しクリニックの待合室でボコボコに暴行した狂暴なカニエ・ウエスト。

さらに、2015年の第57回グラミー賞2015授賞式では、最優秀アルバム賞を『Morning phase』で受賞したBeck(ベック,44)の受賞スピーチの壇上に上がり込んで、スピーチの妨害を試みたカニエ。

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2013年7月にはロサンゼルス国際空港（LAX）に降り立ったカニエは、パパラッチにブチキレて膝蹴りをかまし、2年間の保護観察処分とアンガーマネジメントプログラム（怒りを抑えるグループセラピー）の履修を義務付けられた。

一日中、家でもレコーディングスタジオでもポルノビデオを見て１人でもことに及ぶことが生活習慣だという逸話と証言があるカニエ・ウエスト、キム・カーダシアンはノース・ウエストちゃんを出産する際にカニエと1日500回のことに及んだというインタビューを海外メディア各誌は今年報じたが、カニエ・ウエストのエネルギー源は一体どこにあるのだろうか。この男の周囲には今も不気味な轟音が渦巻きながら鳴り響ているのを筆者は聞き逃さない。
関連：Kim Kardashian Says She Has Sex “500 Times a Day” With Kanye West

📹カニエ・ウエスト、LAXでパパラッチにブチキレ&膝蹴り

6.ラマー・オドム/NBA名選手、クロエ・カーダシアンの元夫

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リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』は、全米屈指の大ヒット番組だ。カーダシアン&ジェンナー家のクロエ・カーダシアン（31）の夫として電撃結婚後にその温厚で争いを好まない性格からお茶の間の人気を得たのが、元々NBAスタープレーヤーだったラマー・オドム（35）だ。現在クロエ・カーダシアンはラマー・オドムが家を突然出て離婚して以降、リベンジとばかりにNBAスーパースターの”髭男”ジェームス・ハーデン（26）と真剣交際中だ。

◆NBA選手ファッションショーをレブロン・ジェームズが主催

あの温厚なラマー・オドムだったが、所属チーム解雇などを経て、NBAチームを転々とする内に、戦々恐々としてきている。最近ではクロエに未練があるのかクロエの早朝のスタジオワークアウトに待ち伏せして掴み掛るなど、信じられないほど取り乱しているのだ。

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事件は2013年に起こった。リアリティ番組では義理の弟ロブ・カーダシアンの激太りと生活習慣を優しく注意するも報道によると自分は実はドラッグ中毒であったようで、既にクロエ・カーダシアンの家を出て離婚調停となる際のこと。ハリウッドヒルズでパパラッチの車数台に追っかけられた際にブチキレたラマー・オドムは路肩に自分の車を停めてから、パパラッチの車数台のドアなどを開けて中に有るカメラなどの撮影機材やその他所有物を勝手に道路にひきづり落として回ったのだ。なにやら手にはオッカナイものを所持している。

このシーンは観光地でもあるハリウッドヒルズでの出来事だったので沢山の人がこの様子を撮影したんだとか。

📹NBAラマー・オドム、白昼のハリウッドでパパラッチの車の私物を道路に投げ落として歩くも、通りすがりの車から降りた女性の2ショット写メに応じる優しさは隠しきれず。

7.ビョーク(Björk)/独自の世界観を奏でる現役シンガー

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アイスランド出身、世界規模で活躍する歌手でソングライター。独特の世界観を織りなすビョーク（49）の歌声は氷の美声、民族的なエッセンスを取り入れつつもクールに歌い上げる。

曲のクールなイメージと裏腹に、ビョークは壮絶にキレていた。

1996年に長時間のフライトを経て、タイはバンコクへ到着したビョーク、落ち込み気味で下を向きながら子供をカートに乗せて、空港を出て、出待ちの報道陣やファンに挨拶するシーン。ジュリア・カウフマンという芸能レポーターがビョークに対して、「ビョーク！ウェルカム・トゥー・ザ・バンコク！」と可愛らしい声で挨拶をした。すると突然は、レポーターの髪を引っ張り、壮絶に殴り掛かってレポーターを獲物に掴み掛るような本能的な動きで地面に叩きつけたのだ。

しかもパパラッチは一通り撮影し終わるとやっと地面のレポーターを救出して、ビョークをバスへと乗せるが、その際のビョークと言えば、自分が一方的に襲い掛かったのに関わらず、被害者のような振る舞いで正直ウケる。

この不可解な行動にすぐに所属レコード会社は「ジュリア・カウフマンは数日の間ずっとヴョークに嫌がらせをしていた。」と声明を発表してビョークを弁護した。後にこの事件を振り返りクリス・エバンズとのインタビューでビョークは、「私は7年に一度くらいしかブチキレません。」とドヤ顔で言ってのけたらしい。まあ7年に１度でもこのような迷シーンが見れるとしたら大したものだ。

📹ビョーク、空港で「ようこそバンコクへ！」と言われてブチキレ！レポーターの髪を掴んでマウントポジションへ、一方的な展開でキャットファイトを繰り広げ、最後は被害者面で連れ去られる。

8.ブリトニー・スピアーズ/全米アイドル歌手からママドルへ

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16歳からの全米アイドル歌手のブリトニー・スピアーズは2児の母としてカムバックしママドル的な人気を今も継続中だ。夢はハリウッド女優と語るブリトニーだが、既に若い頃にハリウッド映画出演は果たしており、十分にその可能性を秘めている。

2007年2月、当時薬物中毒疑惑やアルコール中毒、パーティー三昧に奇行が目立つようになった際もパパラッチが追いかけるセレブだったブリトニーは突然LAの美容院に押しかけて坊主にするように要求するも、断られるとすぐさま自分で店にあったバリカンを手に持って自分で自分の頭を坊主にしてしまったブリトニー。

パパラッチにはうんざりするという感情を超えて煮えくり返っていた、一方でパパラッチはどうにかしてブリトニーをブチキレさせようと大勢で寄ってたかったブリトニーを口撃してイジメてまわしてブチキレシーンをカメラに収めようと躍起になっていた。幼い男の子達が好意の裏返しから寄ってたかって可愛い女の子をイジメるような構図がそのまま大人の社会で起こっていたのだ。

◆ブリトニー・スピアーズがパパラッチや近所の女に罵声を浴びせられている可哀想な動画

坊主にして薬物・アルコール・パパラッチ問題などで精神的に崩壊していたと言われるブリトニー・スピアーズはリハビリ施設から車で帰る途中にガソリンスタンドに立ち寄った。例の如く、セダンの助手席に乗るブリトニーの形のキレイな坊主頭を撮影しようとパパラッチに至近距離から車を取り囲まれた可哀想なブリトニーはふさぎ込んで顔を覆い隠したり、うんざりしながらパパラッチを眺めていた。

実の姉の可能性が高い運転手の女性が戻り、急激に車を発進させ暫くすると車は停止してブチキレたブリトニーはパパラッチの車（SUV）目がけて猛ダッシュして突進、「もう関わらないで！」と叫びながら傘でパパラッチの車の窓ガラスを突いて襲撃、窓ガラスには傘の先端の傷がクッキリと残った。

この時のブリトニーの金剛力士像を彷彿とさせる怒りの表情の写真（↑上の動画内に複数掲載）は後世に語り継がれるゴシップ史上に残るものとなった。これ以降、パパラッチとの抗争＝ブリトニー・スピアーズという象徴的な構図が海外セレブシーンで完成されたのであった。