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ブルース・ジェンナーがトランスジェンダーを告白

モントリオール五輪男子陸上十種競技金メダリスト、”キング・オブ・アスリート”と称され

最も身体能力の高い男性として崇められたオリンピックの1976年当時、

全米や世界中が最も憧れた”男性”だったブルース・ジェンナー(65)が、

実は心の中は”女性”で今現在はトランスジェンダーであることを告白し認めた。

またこの米ABCのインタビュー番組は、欧米圏の1690万人が視聴、

TwiiterでのTV番組に対するツイートが歴代最高記録97万2000ツイートを記録中。

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HOLLYWOODSNAPでは、ブルース・ジェンナーの女性への性転換を

以前から詳細に特集してお伝えしてきましたが、

過去記事:ブルース・ジェンナー(65) 元五輪金メダリストが女性に性転換中

過去記事:ブルース・ジェンナー、「5歳から心は女性だった。」五輪陸上十種競技金メダリストの女性性転換、全米が注目

いよいよ全米が注目し待ちに待った、ブルースの告白が期待されていた24日夜放送された米ABCテレビのダイアン・ソイヤー(69)のインタビュー番組でブルースが自身の口から性転換中であることを認めた。

「僕は今までいつも嘘を付いてきた。僕が誰かについて。」と語り始めた。

ダイアンの「貴方は女性なのですか?」との問いかけに、

自身の口から「そうです、私は女性です。見た目や体は男で、人々は私を男性と見ますが、心と魂は女性です。遺伝子的にも体の機能は男ですが、依然として自分を女性として認識しています。それはとても難しいことで、人々を落胆させるかもしれませんが。」と認め、

そして小さな子供の頃から自分自身が女性であるとわかっていたと語った。

 

インタビューでブルース・ジェンナーは、ダイアン・ソイヤーから、

また貴方はゲイですか?の問いかけには、

「まさか、僕はゲイではない、僕は男と一緒になったことは一度もない。女性と結婚し子供達を育ててきた。」

これに対してダイアンは、

「ブルースは男性から女性になる、でも貴方は女性が(性的には)好き、それでは貴方はレズビアンなの?」と質問されると、

「僕は僕で、一人の人間で、他の誰かの体に執着もなく、僕は自分の性別のアイデンティティに長年混乱してきた。」

 

また驚くべきことに、自身をAセクシャル( 読み:アセクシャル英語:asexual 意味:無性愛者)であると認めた。

Aセクシャルとは、男性にも女性にも性的魅力を感じない人、つまり他者に性的欲求を感じない人だということ。

ブルース・ジェンナー:インタビュー:ショートVer.





過去には自身の心と体の性の不一致を苦悩し自殺を考えたことも打ち明けた。

「バスルームに行って銃をとってバーンと打つ、それで痛みも終わる、全てが終わり、より良いところに行けるだろう。だけど僕は自分の人生がどういうふうに終わっていくのか見届けたかったんだ。」

 

また沢山いる子供たちの内、一番最初に女性であるところを知られたのは、義理の娘のキム・カーダシアンだったという。

ブルースが部屋で女性用の服を着ているところに、ドライブ帰りのキムが部屋に入ってきて見られてしまったというショッキングな体験が最初で、キムもそのことは触れてはいけないことだと思ったらしく、つい最近に夫のカニエ・ウエストから話合えば良いと諭されるまではブルースとそのことを話したことはないという。

カーダシアン&ジェンナー家の家族は混乱しつつもサポートへ

また現在では、昨年20年以上連れ添った元妻のクリス・ジェンナーを始め、実の娘ケンダル・ジェンナーにカイリー・ジェンナー、義理の娘のコートニー・カーダシアン、キム・カーダシアン、クロエ・カーダシアンに、その他の過去の妻との子供達にも打ち明けているとのこと。

ブルースの家族はブルースの女性への性転換に最初は衝撃を受けたものの今では応援しているとのことだ。

snap via@kyliejenner/Instagram

 

富と名声の全てを得たブルース・ジェンナーは、65歳という年齢で新たな自分を全世界に知らしめるという勇気ある告白と行動で、世界で性同一性障害やレズビアン、ゲイ、などのセクシャルマイノリティー(性的少数派)に属し悩む人々に対して自分に正直に生きなさいというメッセージを送る形となった。

また世界の歴史の中で性的少数派の人は宗教により酷い迫害され排斥されてきた過去があり、一部の国と地域では今なおその傾向は存続していると報じられている現状の世界において、

男性として、”アスリートとして最も優れた人物”と評されたことのあるブルース・ジェンナーが自身はトランスジェンダーであり、心は女性、心と体の性の不一致に長年悩んできたという今回の告白は、過去から現在までの性的少数派への誤った偏見を改善させる良いきっかけになるはずだと思われる。

インタビュー中で印象に残るシーンは、なぜ人々を混乱させて驚かせて、それなのに恥を忘れて、ショーとして広く世界に告知するのかというダイアンの問いかけに、

ブルースは、「オーマイゴット!バカバカしい、これはショーじゃない。僕がわざとらしくこんなことをやっていると思っているのかい?僕たちは世界を変えることが出来るんだ、それを固く信じている。」

またセクシャルマイノリティーの人が自殺や殺人などで苦しめられてきて才能を発揮できないで来た今の世界に自分自身がその姿を広く告知することで変えていきたいと番組中で説明がされた。

インタビューの最後には、「僕は人々の僕に対する認識に対してサヨウラを言うよ、でもサヨナラを僕自身に言うわけじゃない。」

「どうぞ心をオープンにしてください。オープンなマインドとオープンなハートを持ってください。私はこのようなきまりの悪い人間ではありません。私はやらなければならないことをただしているだけなんです。」

とこのように語った。



これまセクシャルマイノリティー、または『LGBT』と呼ばれる性的少数者は20人に1人、世界人口の5%を占めるという研究結果が最も有名なもので語られてきた数字であったが、

つい先日4月7、8日に全国の20~69歳の成人約7万人に対して実施した電通によるインターネットでの調査によれば、7.6%、実に13人に1人がいずれかの種類のセクシャルマイノリティーに属する人であると発表された。

またアメリカでは70万人の人が性転換中のトランスジェンダーであるとABCテレビは報じている。

関連:『LGBT』レズ・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダーの海外セレブカップル26組

TVやSNSを分析するNielsen Socialによれば、24日の放送に関して

40万3000人が、のべ97万2000ツイートをしてTwitterによる

テレビ番組へのツイート世界記録を達成。

ちなみにリツイートの世界記録は、昨年2014年のアカデミー賞での

超人気TV司会者でコメディアン

エレン・デジェネシス(57)の撮った有名俳優・女優勢ぞろいのセルフィーは335万リツイートを記録中。

ところが、リツイートはボタン操作一つで簡単だが、

今回の97万ツイートも約40万人がそれぞれの想いを文字を打ってツイートしたことの凄さは、

やはりこの1976年に世界新記録で2位と圧倒的大差をつけての五輪十種競技で金メダルを獲得した世界で最も男性として身体能力を示し、女性ファンを熱狂させた人物が、

心は実は女性であったという衝撃のニュースに多くの人が衝撃を受けて関心を寄せている証拠だと思う。



ブルース・ジェンナーは今まさに全米が注目している人物なのは他にも複数理由がある。

1.超話題リアリティードラマ「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」で2007年から現在までカーダシアン&ジェンナー家の一家のお父さんとして全米で愛され続けてきた。

2.リアリティードラマから生まれた全米最注目セレブと言われるまでに成長したキム・カーダシアン(34)の義理の父である。

3.実の娘ケンダル・ジェンナー(19)はスーパーモデルとして活躍し、カーラ・デルヴィーニュなどと並び若手モデルや最注目として世界各地のファッションウィークでの話題を総なめにするほどの人物、またケンダルの妹カイリー・ジェンナー(17)も全米で今最も注目度急上昇のティーンズ・セレブ

4.今年に入ってからブルース・ジェンナーが性転換をしている最中であると全米で話題騒然となった渦中に、カリフォルニア州マリブの自宅近くで追突による死亡交通事故を引き起こし事故の瞬間の映像が後方を走っていた都市バスのドライブレコーダーにより撮影されており、複数台が絡む事故であったものの、追突したブルースの過失はやはり大きいために刑事、民事ともに法的責任が追及されていおり現在裁判中の渦中の人物でもあること。

関連:ブルース・ジェンナーが死亡交通事故、4台が衝突、性転換中の金メダリストに何が

いずれにしても、この後ブルース・ジェンナーが女性としてどのように変化していき、どのようなメッセージを語っていくのか注目が集まっている。またこのニュースを機により一層『LGBT』の人達への正しい認識が世界中で広まっていくことを期待したい。

ブルース・ジェンナー:インタビュー:ロングVer.






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